YEAR

2018年

    昭島ドライツーリングワークショップ 2nd Stage開催のお知らせ

    2018年10月27日(土)、モリパークアウトドアヴィレッジにある高さ約15mの壁にてドライツーリングのワークショップが開催されます! アイスクライミングワールドカップ選手の中島正人氏がコンペ向けにセットしたルートにも挑戦できるセッション形式のドライツーリング練習会です。 ドライツーリングを上手くなりたい人はもちろん、アイスクライミングシーズンに向けて、そろそろトレーニングを始めたい人にも最適です […]

    昭島ドライツーリングコンペ 2nd Stage 〜Krukonogi × Montura Cup〜開催のお知らせ

    2018年10月21日(日)、東京都昭島市にある「モリパーク アウトドアヴィレッジ」のスピードウォールの脇にて、ドライツーリングのコンペが開催されます。 参加申し込みは下記のリンクから可能です。 参加受付フォーム(別ウィンドウが開きます)   今回はなんと、世界的2大ブランドの豪華協賛。 先鋭的なドライツーリングギアを展開するクルコノギ(Krukonogi)と、日本のアイスクライミング業 […]

    美唄の体育館

    北海道の美唄市が運営する、美唄市体育センターには、ドライツーリングの練習ができる壁があります。 ここでの利用方法や細かいルールについて紹介したいと思います。 登攀道場美唄 利用方法 目次 登攀時に必要なもの 登攀中に気を付けること 利用中のマナー 施設を利用するには アクセス グレード感 登攀時に必要なもの 体育館であるため、当然ながらアイゼンの使用は禁止であり、足はクライミングシューズ着用となり […]

    第2回ベータクライミングジム・ドライツーリングセッション

    2018年7月23日(月)、新宿、曙橋にあるクライミングジム「ベータクライミングジム」の3階にあるマントル壁とリード壁にて、ドライツーリングセッションが行われました。 インストラクターはプロアイスクライマーの八木名恵選手はじめ、2018年のアイスクライミングワールドカップ出場選手という豪華な顔ぶれでした。 今回は第2回ということですが、前回は参加者が非常に多かったため、今回より二部制になりました。 […]

    第1回 昭島ドライツーリング練習会

    2018年7月22日(日)、昭島のモリパークアウトドアヴィレッジのドライツーリング専用ウォールにて、ドライツーリング練習会が開催されました。 プロアイスクライマー八木名恵選手が開催する合同練習会という内容で、炎天下の中、15名程の参加者が集まりました。ドライツーリングイベントのリピーター以外にも、アックスを初めて使ったという方まで、様々な人が参加していました。アックスのレンタルもあり、初心者でも参 […]

    アックスの持ち方

    ドライツーリングでは、効率よくムーブを繰り出すためにアックスの持ち方を頻繁に替えますが、基本的な持ち方は単純なものです。 ノミックやXドリーム等の一般的なハンドルタイプのアックスには、持ち手が上下2段に付いており、これを使い分けます。 ロング持ち アックスの下部分のグリップを持つことです。アイスクライミングでも基本的に同じ箇所を持つため、普通の持ち方とも言えます。 親指を強く握ると早くパンプしてし […]

    カシン Xドリーム(Cassin X-Dream)の改造レポート

    アイスクライミングのシーンで非常に人気のあるアックス、カシンXドリームをドライツーリング向けに改造してみました。 まずは開封します。 説明書と六角が付属しています。 ノーマルの状態です。 まず、中間のグリップレストが微妙な位置に付いており、非常に使いづらいため外してしまいます。アイスクライミングにおいても、このグリップレストの利用シーンはあまりないでしょう。 ボルト1本で固定されているため簡単に外 […]

    昭島ドライツーリングワークショップ

    2018年6月10日(日)、昭島モリパークアウトドアヴィレッジにて、マウンテンワークス主催によるドライツーリングワークショップが開催されました。 イベントレポート 当日は台風も近づく悪天候でしたが、運営側の判断により開催となりました。さすがはドライツーリングと言ったところでしょうか。 ※フリークライミングは、基本的にホールドが濡れてしまうと素手で掴むことが難しくなりますが、ドライツーリングはアック […]

    ドライツーリングのグレード表記について

    ドライツーリングは「D」グレード ドライツーリングでは、ドライの頭文字をとって「D+数字」でグレードを表します。 基本的にルートのグレードをはかる際は、ミックスクライミングの「M」グレードが参考になりますが、氷のない岩のみの状態での登攀となるため、「M」グレードがそのまま「D」グレードに置き換わるような単純なものではないようです。 また、そもそも日本にはドライツーリングの人口が多くないため、この「 […]

    ドライツーリングスタイルとは?

    ドライツーリングにおいて、フィギュア4とフィギュア9を使わずに登攀することをドライツーリングスタイルと言います。 DTS(Dry Tooling Style)とも表記されます。 フィギュア4、9は支点となる手を押さえつけながらリーチを伸ばすことができるため、ピックのかかりが心許ないホールドから距離を出したいとき等に非常に合理的なムーブとなります。しかし、あえてこれらを使わないことで、登攀はよりシン […]