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アックス

    存在感を増す韓国製ドライツーリングギア

    2016年頃、アイスクライミングワールドカップを経験した選手の活躍を契機にロシア製のドライツーリングギアが日本のコンペティターの間でも徐々に浸透していきました。今日ではライトユーザー層まで広がりを見せ、当時珍しかったロシア製品も、いまや週末の岩根山荘や鎌倉山のようなドラツースポットに行けば毎回のようにそれを見かけます。見慣れない形状のアックスや、ノミックやXドリームに付いている怪しげなピックを見か […]

    アイスアックス新モデル登場 ペツル&ブラックダイヤモンド 2018

    ドライツーリング愛好家、アイスクライマーにとっては待望のペツル三兄弟&BDアイスアックスの新製品が登場です。海外ではすでに出回っていましたが、日本の代理店サイト(アルテリア、ロストアロー)でもようやく価格が表示されました。 ドライツーリング愛好家の注目は何と言ってもエルゴノミックでしょう。 前モデルのエルゴは極端に湾曲したデザインにより、ルーフ等の強傾斜メインの高難度課題に向いている反面、 […]

    アックスの持ち方

    ドライツーリングでは、効率よくムーブを繰り出すためにアックスの持ち方を頻繁に替えますが、基本的な持ち方は単純なものです。 ノミックやXドリーム等の一般的なハンドルタイプのアックスには、持ち手が上下2段に付いており、これを使い分けます。 ロング持ち アックスの下部分のグリップを持つことです。アイスクライミングでも基本的に同じ箇所を持つため、普通の持ち方とも言えます。 親指を強く握ると早くパンプしてし […]

    ドライツーリングのコンペで実際に使用されているアックス

    直近1年間のドライツーリングの国内主要コンペで実際に出場した選手が使用したアックスをご紹介します。 ※データはdrytooling.net編集部が独自に調査したものです。1人で複数のアックスを所持するケースや、レンタル品を使い回すケースもあり、使っている選手の数とアックスの数は必ずしも一致しません。使用率は登場回数÷参加人数で算出しています。 尚、今回データ集計対象としたコンペは以下4大会になりま […]

    ドライツーリングの練習に最適な木製アックス「ドライアイス」について

    日本はドライツーリングのトレーニング環境が乏しく、アックスによるホールドへのフッキングが許可されているクライミングジムは東京西国分寺のランナウトの外壁等、ごく僅かです。 そこで、オフシーズン中でも、アックスを使ったトレーニングを行いたい場合、「ドライアイス」というアックスが最適です。 気になる方は、まずは以下の動画を見てみてください。 正式には、ファーネス・インダストリーズ(Furnace ind […]

    クルコノギ(krukonogi)とは?

    クルコノギ(krukonogi)は、ロシア サンクトペテルブルグのクライミングギアメーカーであり、そのブランド名です。商品に”krukonogi.com”という自社のサイトドメインが刻印されていることが特徴となっています。 日本ではあまり聞き慣れないメーカーですが、競技志向のアイスクライマーやドライツーリング愛好家の間では大変よく知られており、いまや国際的なブランドとなって […]