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アックス

    こだわりのアイスアックス改造コレクション

    マンネリ化という課題 アイスアックスの選び方において、最も大事な基準。それは見た目のカッコ良さだ。 …なんて言ってしまって良いかは分からないが、各社それぞれ個性的な製品を展開しているものの、アイスクライミングやドライツーリングの現場で見かけるモノは大体決まりきっている。 あっちもこっちも量産型だ。(いい意味で) 他人と違うツールを使いたいという気持ちはきっと多くの人が持っているだろう。とは言え、登 […]

    ドライツーリングアックスに有用な隙間ふさぎテープ

    ドライツーリング用アックスのカスタムに関するノウハウとして、今回はシャフトに「隙間ふさぎテープ」を貼る方法を紹介する。 主にコンペティションでは、最適なムーブを繰り出すためにアックスのシャフトを咥えるアクションがどうしても多くなる。その際に歯や顎への負担を少しでも軽減できるよう、カスタムの一案として参考にしていただけたら幸いだ。 用意するもの 養生テープ(マスキングテープ) 隙間ふさぎテープ テニ […]

    アックスのシャフトテープに自転車チューブを仕込んでみた

    前回のシャフトテープの続きです、読んでない方はこちらから読むことをおすすめします。 → アックスのシャフトテープを考える 歯が痛い 私の歯並びの問題もあるのですが、以前からアックスを咥えると歯が痛むことがあり、ここ何年かシャフトテープには熱収縮チューブ+薄いスポンジで対応していました。 今回は久しぶりに中身一新して自転車チューブに置き換えてみたので、そのやり方とメリットなどをレポートします。 今回 […]

    アックスのシャフトテープを考える

    ironが送るドライツーリング 初心者のためのギア考察その2です、今回はアックスの咥える部分に巻くシャフトテープについて。 ドライツーリングとアイスクライミングで大きく違うものとしてアックスを咥える頻度があります。アイスクライミングではアックスを氷に刺しておけばアックスの持ち替えも自由自在なのですがドライツーリングではアックスを刺せる場所が皆無な上に、次に取りに行くホールド位置に合わせてショート・ […]

    ドライアックスを考える

    ドライツーリングもやるCrackClimberアイロンです、こんにちは私もそうですがアイスの練習のついでにドライツーリングも、、、と思ったらいつの間にかドライツーリングにハマっちゃう人多いですよね。 そんな状態である程度ドライツーリングをやっていくと周りの人たちと自分のアックスやピックが違うのに気が付きます。そう、その道の人はドライ専用アックスやピックを使っている事が多いのです。 ここでは一般には […]

    最強アックスはどれだ?!ドライツーリングコンペでのギア使用率【2019年版】

    2019年、モンチュラドライツーリングチャンピオンシップ2019をはじめ、日本国内で様々なドライツーリングのコンペティションが開催された。これまでドライツーリングを知らなかったというクライマーも続々と参加し、今ではアイスクライミングワールドカップを志す選手も増えてきている。 そんな徐々に裾野を広げつつあるドライツーリングだが、2019年はドライツーリング用のギアを取り巻く環境にも大きな変化が起きた […]

    クライミングギアファン必見!中国ブランド「KAILAS(カイラス)」が日本上陸!!【ギアレポ】

    クルコノギ(ロシア)やICT(イラン)、Octaシリーズ(韓国)など、日本ではあまり馴染みのない世界各国のクライミングギアブランドを紹介してきた本サイトだが、今回は知る人ぞ知る中国の実力派ブランド「KAILAS(カイラス)」を紹介したい。 KAILAS(カイラス)とは? アイスアックスやクランポン、アイススクリューをはじめ、登山靴、バックパック、ウェア、テント、シュラフに至るまで登山およびクライミ […]

    コスパ最強?!ICT Dragon2 【ギアレポ】

    イランのギアメーカーICT(Iran Climb Technology)より展開されているドライツーリング向けアイスアックスは、現行のラインナップで3種類あるが、その中で最も低価格であるDragon2(ドラゴン2)について紹介していきたい。 エントリーモデルと思いきや、ハイエンドクラスと同等のスペック ICTの中では価格的に見れば上位モデルに位置するであろうGravityとSea horseの存在 […]

    第三勢力の襲来!中東のドライツーリングギア

    ドライツーリングの二大強国であるロシア、韓国に続き、ついに伏兵イランからもドライツーリングギアが日本にやってきた。 イラン製ギアメーカー「ICT」とは 近年、日本のコンペティションで急激に使用率を上げているドライツーリングギアと言えば、ロシアの二大ブランドであるKrukonogi(クルコノギ)とIR(アイスロック)、その対抗馬としてアジアを席巻する韓国のOcta(オクタ)が有名どころだ。 日本のト […]

    世界を驚愕させた日本メーカーの本気。3段アックス”旭”の挑戦

    UIAAアイスクライミングワールドカップ2019の最終戦アメリカ・デンバーにて、日本代表の門田選手が日本人男子で歴代2人目となるファイナリストに名を馳せたことは記憶に新しい。門田選手の快進撃を支えた裏で、ドライツーリング愛好家たちの間で話題となっているのが日本製のオリジナルアックスの存在である。門田選手も自ら開発に携わったという旭鉄工(株)製のアックス”旭”について考察して […]